中村真那 Case-Walden
¥19,800($125.18)
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2026年10月23日 19:00 から販売
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
中村真那
Case-Walden
石膏の型を用いて制作したガラスのオブジェ。
ガラスを発泡させているため質量は小さく、軽い作品です。
artist : Mana Nakamura
material:glass
size(cm):W6.2 D6.0 H10.5
Artist
中村真那 Mana Nakamura
愛知県瀬戸市を拠点に活動するガラス作家。
Mana Nakamura is glass artist based in Seto city, Aichi prefecture.
以下、中村真那 個展”Specimen” ステートメントより
素朴なもの、名も知らない植物、旅先で出会った風景、日常のなかでふと目に留まる小さな出来事。中村真那は、私たちが見過ごしてしまうような世界に目を向け、そこから拾い上げた感覚をガラスによってかたちにしてきました。
現在暮らす陶芸の街・瀬戸で、中村は日々触れる陶芸文化から影響を受けています。陶板やコラージュから着想を得て、ガラスで描くように、そして土を手びねりするように、直接ガラスに触れながら成形し、陶芸的な制作プロセスを自身の表現へと取り込んでいます。
手で触れ、押し、重ね、熱を加える。その過程でガラスは溶け、混ざり、泡立ち、冷却されることで変化の途中にあったひとつの瞬間が固定されます。植物のようにも、鉱物のようにも、細胞のようにも見えるその姿を、標本のような存在と捉えています。
私たちの身の回りには、名前を知らないものや言葉では説明しきれない現象、無数の美しさや不思議が存在します。中村の制作はそれらにもう一度ピントを合わせ、分かったつもりでいた世界を、再び未知のものとして鑑賞者の前に立ち現れさせます。
世界を分類するためではなく、世界がまだ不思議に満ちていることを確かめるための標本。そこから新たな感覚が開き、未知との遭遇が始まるのではないでしょうか。二年前のご本人初個展から新町ビルでは二度目の展覧会。是非ご覧ください。
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